今頃になって、読書家に戻っている・・・

大学時代も寝る間を惜しんで、本を読んでいた
気がする。
今の選書の傾向とは明らかに違うのだが・・・

あの頃は
「成功の秘訣」を汲み取りたかった。
だから成功者の本を読む傾向が強かった。
ただし、現在の経済的な成功者たちの物では
なく、史上の成功者の物を。

だからというわけではないが、
司馬作品はあまり読まなかった。
山岡(荘八)作品が好きだった。
氏の作風は、主人公に対して概ね肯定的だった
部分が、より主人公の成功を引き立たせていた
ように思う。

今は違う。

司馬氏の醒めた(と感じる)感覚の中に
「滅びの美学」を探している・・・。

最後の将軍
花神


歴史とは、何を語りかけるのだろう?

まあ、もっとも自分はそんなに大物では
ないのだが・・・(苦笑)